法人からのお知らせ

 

 


 

【若人塾事業所移設について】

●令和元年10月17日、若人塾は、これまで活動してきた東永山複合施設から、以前活動していた西永山福祉施設(正式名称)へ転居しましたことをご報告申し上げます。
●都営住宅と一体化した建物も新しくなり、これから高齢者施設・障がい者施設・住民の方々とどのように共存できるか?不安もありますが、「地域住民に向けさまざまなかたちで障がい者理解を進め、協力を得ながら障がい者の生活問題等の課題をわたしたちと地域の関係性の中で捉え、柔軟に解決していこうという明確な目的をもち、多様なニーズや課題に即応できる地域貢献活動」を目指し、ゆっくりと利用者のみなさんや関係者のみなさんと対話を続けながら具体的な歩を進めていきたいと考えています。
●ご家族の皆さま、関係者の皆さま、日頃からお世話になっている地域の皆さま、新しい事業所へ何のアポもいりませんので「ふらっと」お越しください。お待ちしております。

 

 

 

≪介護職員等処遇改善加算取得について≫

R6.4.15

当法人では、福祉・介護人材の処遇を改善するために処遇改善加算及び特定加算等を取得し、次のような取り組みを実施しています。
見える化要件に基づき、加算の取得状況及び賃金以外の処遇改善に関する具体的な取り組み内容をホームページに公表いたします。

1、加算の取得状況
  福祉・介護職員等処遇改善加算Ⅰ

2、職場環境要件の取り組み内容
1) 入職促進に向けた取り組み
・法人や事業所の経営理念や支援方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
・他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
・職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力向上の取組の実施
2) 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
・働きながらより専門性の高い支援技術を取得しようとするものに対するサービス提供責任者研修等の受講支援
・研修を受講しやすくするための研修費用及び交通費の全額事業所負担を実施
3) 両立支援・多様な働き方の推進
・子育てとの両立を目指す者のための育児休業制度等の充実
・有給休暇が取得しやすい環境の整備
4) 腰痛を含む心身の健康管理
・短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断
・事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
 5)生産性向上のための業務改善取組
・高齢者等の活躍等による役割分担の明確化
・業務手順書の作成や記録報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
5) やりがい・働きがいの構成
・ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の福祉・介護職員の気づきを踏まえた勤務環境や支援内容の改善
・地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
・利用者本位の支援方針など障害福祉や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供